ESG研究所【調査資料】ESG投資とAI~企業の求められる対応は~
2026年06月29日

人工知能(AI)の活用が様々な領域で進む中、ESG投資に関連して企業は新たな対応が求められている。機関投資家にとってのAI関連のリスクは何かを整理したうえで、投資先企業への要請が何かをまとめた。また、機関投資家やESG評価機関によるAIを使った情報収集や分析・評価が進む中で、企業開示の在り方にも変化が見られる。
エグゼクティブサマリー
- AIは人権という社会課題、気候変動、生物多様性といった環境課題、ガバナンス課題をもたらす可能性がある。ESG投資の観点からAIのリスク管理が問われている。
- 日本の機関投資家の報告書から投資先企業への要請や評価項目にAIやサイバーセキュリティに関する事項が確認された。
- 機関投資家のAI活用に対応し、企業の中には統合報告書の「機械可読性」を考慮した開示を始めたところもある。ただ、時価総額上位50社の開示形式を調べたところ、人間による読解を重視しているように見受けられた。
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