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店頭デリバティブ取引の電子照合でみずほ証券と契約
2016年4月11日

株式会社QUICK

 

 株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉岡昇)は、金利スワップなど店頭デリバティブ(金融派生商品)の取引内容を電子的に照合するサービス「QUICKコンファメーション」について、国内金融機関で初めてみずほ証券と利用契約を4月1日付で締結しました。

 またQUICKの資本提携先で、同サービスの開発・運営を担う米クリア・マーケッツ社(Clear Markets Holdings Inc.)はこのほど、欧州系金融機関と米系ヘッジファンドとの間で金利スワップの清算取引を初めて執行(仲介)しました。

 QUICKとクリア・マーケッツ社は、4月12~14日に東京で開かれる国際スワップ・デリバティブズ協会(ISDA)の年次総会に協賛します。今後、金利スワップ取引の電子照合サービスを国内金融機関に幅広く提供していく予定です。

 

 「QUICKコンファメーション」は金融機関が相互に約定した金利スワップなどの契約内容を電子的に確認できる照合プラットフォームです。クリア・マーケッツ社からライセンス供与を受け、今年2月にサービスを開始しました。約定後の確認は電話やファクスで行われてきましたが、これを電子化することでオペレーションリスクやコストを減らせるほか、QUICK端末を通じてデリバティブ取引の国内中央清算機関である日本証券クリアリング機構への債務負担申請も電子的に執行することができます。

 

 金融商品取引法は店頭デリバティブ取引において、保有想定元本額が一定以上の金融機関に対し、電子取引基盤(ETP)の利用や照合プラットフォームによる中央清算機関での清算集中を義務付けています。制度改正に伴い、清算集中義務の対象は2015年12月以降、想定元本残高(平均)で「1兆円以上」から「3000億円以上」の金融機関に広がりました。生命保険・損害保険会社を含むと、清算集中義務の対象となる国内金融機関は75社(15年6月末時点)となっています。

 

【お問い合わせ先】

イノベーション本部 デリバティブ・ソリューション事業部

TEL:03-6733-9033

 以上