同じチームで10年やり抜いた経験
が、
わたしの仕事の軸になって
います。
開発セクション
K.T
インタビュー
同じチームで10年やり抜いた経験
が、
わたしの仕事の軸になって
います。
入社のきっかけは、QUICKの情報
端末が使いづらいと感じたこと
大学時代は、計量経済学を学ぶゼミに入りました。そこでQUICKの情報端末を利用しており、会社を知りました。QUICKの情報端末は、プロフェッショナル仕様のため、とにかくたくさんのデータを積んでいます。一方、学生の自分にとっては操作が難しいと感じることが多く「もっと使いやすくなればいいのに」と思っていたことが、選考を受けた動機です。私は非常に緊張しやすい性格ですが、QUICKの選考には、なぜか自然体で臨むことが出来ました。「ここなら長く働くことができそうだな」と思えたことも、入社を決めた理由の一つです。

入社から現在に至るまで、私は開発セクションにて、同じサーバーを担当しています。
金融経済情報の大きな特徴は、膨大なデータ量と情報の多様性です。例えば、リアルタイムで更新されるデータには、株価のような数値データと、ニュースのようなテキストデータがあり、毎秒6万件以上を受信します。また、リアルタイムで更新するデータは、別途ヒストリカルデータとしてデータベース(DB)に蓄積する必要があります。企業が年4回発表する決算データもDBに蓄積することで、お客様は過去に遡って分析・検証することができます。弊社は株式や企業情報のほかに、債券、金利、為替、商品など多様な情報をDBに蓄積しています。私が担当するサーバーの役割は、上記の多様な情報の仕様をそろえ、ユーザの問い合わせに対してスムーズな情報提供を可能にすることです。
現在、サーバーの移行を目的とした一大プロジェクトが進んでいます。本プロジェクトによって、情報コンテンツのメンテナンスや新規拡充が、とても容易になります。既存の仕事、移行の仕事、移行後を見据えた仕事を同時並行して進めることは、仕事量も多く大変ですが、やりがいを感じています。
10年やり抜いたことで、最初は
思い至らなかった知識と経験を
得ることができた
私が担当するサーバーは、あらゆるシステムと接続しているため、踏まえるべき事項が膨大にあり、最初の6年は試行錯誤の連続でした。1つの転機となったのは、チームに初めて後輩が入ってきたことです。後輩と仕事を共にすることで、時間は今まで以上に逼迫しましたが、それ以上に責任感や嬉しい経験を得ることができました。10年同じチームで仕事を続けて、ようやくデータ、ソフトウェア、ネットワークについて、一貫して理解できました。また、情報提供元からデータを収集し、お客さんに提供されるまでの一連の流れも、隅々までわかるようになりました。そして、お客様側のシステムと連携するといった特別な場面でも、どのような構成にすべきか見当をつけられるようになりました。今は、これからチャレンジしてみたいことも沢山思い浮かんでおり、今後ますます楽しみです。
学生の皆さんへ
私は、目の前にあることを一生懸命やってみることを、学生のみなさんにおすすめしたいです。
正直に申し上げると、入社当初は情報セクションの配属を希望していました。それが、開発セクションへの配属となり、今に至ります。最初は、試行錯誤の連続でした。しかし、10年やり抜いたからこそ、分厚い知識と経験を得ることができました。入社当時に思い描いたものとは異なりましたが、私は現在非常に充実した仕事ができています。もし、どこかで辞めてしまっていたら、それは非常にもったいないことだった思うのです。
学生の皆さんは、きっと就職活動を通じて色々考えると思います。一方で、決して頭でっかちにはならず、思いがけない出会いや経験を逃さないでほしいです。何事も一生懸命取り組んでみれば、最初は見えなかったものが見えてきて、自分の糧となります。(2016年3月時点の情報です。)