サステナビリティQUICK環境方針
QUICKは、2020年10月に当社が責任を持って取り組むべき5つの重要課題(マテリアリティ)をまとめ、企業価値の向上とともに、次世代の人々が活躍できる持続可能な社会を実現していく「サステナブル経営」の推進を宣言しました。
マテリアリティのひとつである「地球環境に配慮した企業行動」に対する取り組みを深めるため、「基本的な考え方」および温室効果ガス削減目標を盛り込んだ「基本指針」をここに定めます。
1.基本的な考え方
環境問題は、次世代につながる豊かな経済と社会の持続的な発展には欠かすことのできない重要な課題です。
一企業として地球環境に配慮した行動をとり、地球環境保全に努めます。
環境負荷軽減を促進するための正しい情報やソリューションの提供を通じ、地球環境保全およびサステナブルファイナンスの拡大に貢献していきます。
2.基本指針
- 環境に関連する正しい情報を発信し、ステークホルダーとの対話を通じて、サステナブルファイナンスの拡大や社会課題の解決に貢献します。
- 気候変動の影響を抑えるため、温室効果ガスについては、2025年スコープ1+2実質排出量ゼロを目指します。
- 循環型社会の実現のために、省資源、省エネルギー、リサイクルや廃棄物の削減など、事業のあらゆる場面で資源利用を削減するとともに、水使用量を削減し汚染防止に努めます。
- 自らの事業が環境に与える影響と環境保全の取り組みの成果を定期的に評価し、取り組みに反映することで継続的な改善に努めます。
- 社員一人ひとりの地球環境問題に対する意識・理解を高めるために、環境保全の教育や啓発活動を推進します。
- 環境に関する法令や条例、国際条約等の規範、及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
以上
2023年4月24日