社員インタビュー国内留学

国内留学
学び続ける気持ちを国内留学制度が支援
大学院での学びが仕事への意欲を高める
Topics
- 仕事と両立できる環境でMBA取得を目指す
- 実務経験が大学院での学びと融合
- 経営全般への視野の広がりを獲得
Q.国内留学制度を利用した経緯を教えてください
QUICKに入社してまずは営業を経験し、その後異動で入社当初から希望していたESG研究所に配属され、現在は企業のサステナビリティ開示支援に携わっています。国内留学は、2024年夏に、上長から国内留学制度を利用して大学院に進学してみないかという打診を受けたのがきっかけです。学生時代からいずれは大学院でもっと専門的に学んでみたいという思いがあったので、挑戦してみることにしました。大学院に行ってみたいという気持ちはあっても、自分から一歩を踏み出すのは難しいので、声をかけていただけたのはかなり後押しになりました。所属しているESG研究所には、大学院卒の方も多いので、周囲から刺激を受けたのもはずみになりました。
夏以降に入試の準備をして、25年4月から早稲田大学大学院経営管理研究科に通っています。夜間主MBAというプログラムで、授業は平日夜間と土曜日なので仕事を続けながら学ぶことができます。2年間で経営管理修士(専門職)の取得を目指すコースです。
平日は業務終了後に、3ないし4日、大学院に通っています。授業時間は午後7時10分から10時が中心です。さらに土曜日の授業もあります。若干残業しても授業には間に合うのですが、会議がある場合は遅い時間にならないように配慮していただいたりしています。同じ部署の方からは「今日は授業があるんでしょ」「まだ帰らないの」などと声をかけていただけるので、応援していただいている雰囲気もあります。また、テレワークを使うこともできるので、週の半分はテレワークをして、通勤時間がかからない分、課題に取り組む時間として使えています。
課題がどうしても終わらないときや試験期間はお休みをいただくこともあります。現在携わっている業務は自分の裁量の幅が広いので、通学する時間を確保するために、仕事に集中する時期を設けるなどスケジュールに柔軟性を持たせることができる点も助かっています。
Q.実際に働きながら学ぶことでどのような気づきを得ていますか
私が通っているプログラムでは、授業の進め方として、ある企業の実際の事例を取り上げて、どう考えるかを学生同士でディスカッションするケーススタディもあるのですが、もし学生のまま院に進んでいたら、いまほどリアリティを感じられなかっただろうなと思います。授業で取り上げるケースは、顧客との対話の中で聞いたことのある悩みに近かったり、従業員として組織のなかでどうあるべきかを考えさせられたりする場面も少なくありません。いままでの経験を踏まえて、実際に自分だったらどうするかという視点は学生の立場からはなかなか持ち得なかったと思うので、やはり一度社会人になってから大学院に行くことができて良かったと感じています。
同級生は全員社会人なので、周りからの刺激も大きいです。会社員だけでなく、医師や会計士など職種も多様な上に、年代も20~50代と幅広く、学びに来た目的もキャリアップや転職、起業と様々です。皆さんバイタリティーにあふれていて、自分がいま所属している会社や取引先とはまた違う世界への気づきを日々もらっています。例えば、授業でプレゼンテーションする際に、他の学生の資料の作り方がとても参考になり、自分の仕事に取り入れてみるなど副次的な学びもあります。
社内には、同じ国内留学制度を利用して大学院に通っている先輩や卒業した先輩もいるので、困ったときはその人たちに相談できる点は心強いです。
Q.大学院での学びを今後どのように業務に生かしていきたいですか
大学時代にコーポレートガバナンスやESG投資に興味を持って、特にESGに携わる仕事がしたくてQUICKに入社したのですが、今はもう少し広い視点で会社や仕事を捉えるようになりました。
ひとつは、ESGももちろんですが、企業価値を示すさまざまな指標をQUICKの情報サービスでもっと幅広く分析できるようにしたく、将来的には、非財務情報と財務情報を紐づけて企業価値を測るモデルの開発に挑戦したいという希望を持っています。
もうひとつは、QUICKをもっといい会社にしていきたいという視点が生まれました。こういうふうにしたらもっと効率が良くなるのではないか、もっと魅力のある会社になるのではないかという視点で会社をみられるようになったのは大きな変化です。会社を強くしていくにはどのような人材が必要かといった人事の部分や、経営企画のような仕事にも興味が湧いてきたので、大学院での経験をいかして、将来的には経営の核にかかわるような仕事も経験してみたいと思っています。