Information金融情報サービスQr1、新機能「預かり資産連携サービス」を提供開始 ~業務を総合的に支援する「営業支援プラットフォーム」~

株式会社QUICK

 

株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本元裕)は、金融情報サービス「Qr1」に、証券会社の営業活動を強力にサポートする新機能「預かり資産連携サービス」を追加し、2025年9月1日より提供を開始しました。今後、AIを使って業務を効率化する機能を追加します。これにより、「Qr1」は、金融情報ツールから営業担当者の業務を総合的に支援する「営業支援プラットフォーム」へと進化します。

「預かり資産連携サービス」は、営業が担当顧客の預かり資産情報を「Qr1」と連携させ、保有資産の状況を多角的に分析・可視化できるようにします。
これにより、「Qr1」の豊富なマーケット情報と担当顧客の資産状況を組み合わせて分析できるため、一人ひとりに合わせた、より精度の高い提案が可能になります。
これまで複数のシステムに分かれていた情報収集や分析が「Qr1」一つで完結します。これにより営業が担当顧客との対話に集中でき、コミュニケーションの質と量を最大化できます。

 

■新機能「預かり資産連携サービス」の主な特長

1.営業が担当顧客の資産状況を一元管理
営業が担当顧客の株式や投資信託の損益状況、前日からの変動を簡単に確認でき、関連する最新ニュース、コーポレートアクション、決算などの重要な情報を自動で把握し、会話のきっかけを複数提供します。

2.タイムリーな提案機会を創出
TOBや決算発表があった銘柄について、保有している担当顧客をすぐに確認でき、タイムリーな提案につなげられます。

3.説得力のある提案
アナリストの見通しや目標株価との乖離を確認できるため、データに基づいた説得力のある説明が可能です。

 

■「Qr1」今後の予定(AIを活用した新しい機能)

QUICKは、営業支援プラットフォーム「Qr1」をさらに進化させます。
AIを活用し、担当顧客からの質問に自動で答える「ポイント解説」を9月29日に開始します。これにより、膨大な情報の中から、関心を持つ情報を厳選した解説を、文章や図で素早く確認できるようになります。提供される解説は、銘柄や決算情報に加え、株価変動の要因分析や非財務情報も網羅し、より詳細な内容となります。
今後は、営業担当者が自然言語で検索や対話ができるAIエージェントの実現を目指します。これにより、担当顧客からの質問や要望に、より迅速かつ的確に対応できるようになります。

 

 

本プレスリリースに関する問い合わせ先
広報担当 publicrelations@quick.jp