InformationQUICK、2月の賃金指標「QPI」を公表 ~所得控除拡大による所得税負担の減少で手取りが増加~

株式会社QUICK

 

株式会社QUICKと株式会社ペイロールが共同で開発した新しい賃金指標「QPI(QUICKペイロール賃金インデックス)」の2026年2月確報値が公表されました。

1月に可処分所得QPIから物価上昇率を減じて算出した実質的な手取りの伸びが大幅なプラス圏へと拡大していましたが、2月の算出結果でもこの傾向が定着し、物価上昇率を1.4ポイント上回る水準を維持しています。その背景には、1月から続く所得控除拡大による所得税負担の抑制効果があります。また、所定内給与QPIは継続して3%を超える水準にあり、1月時点の物価上昇率(+1.5%)を倍以上上回っています。一方で、物価上昇リスクが高まりつつあり、今後の推移に注意が必要です。

 

  2026年2月度 2026年1月度
所定内給与QPI +3.11% +3.19%
可処分所得QPI +2.90% +2.96%
地方税QPI +2.13% +2.03%
所得税QPI +0.93% +0.67%
社会保険料QPI +2.34% +1.84%

※詳細はQPI月次レポート2026年2月版をご参照ください。

数値は四捨五入済みのため、前月からの差が記載されている数値の差と一致しない場合があります。
2026年3月度データの速報値の公開は2026年4月9日(木)、確報値の公開は2026年4月14日(火)を予定しています。

 

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