会社情報QUICKとは
もっと、
皆さまのためになる
情報サービス企業へ。
「日経平均株価」の算出など、日本経済を金融・経済情報サービスで支えてきたQUICK。現在では、私たちの事業は金融業界だけにとどまりません。官公庁や地方自治体、個人投資家の方々まで、より広く、深く。大切な意思決定のサポートをさせていただくために、公正・中立な立場から、時代を先取りする新しいサービスに取り組みつづけています。

経営理念
あらゆる情報を価値に変え、
経済と社会の持続的な発展に貢献します
ミッション
・信頼性の高い情報インフラを担います
・先進のテクノロジーで多様なニーズに応えます
・グローバルな経済活動を支えます
行動指針
わたしたちは常に、
・公正・中立・誠実に努めます
・お客さま視点で考えます
・迅速に対応します
・チャレンジ精神で臨みます
・さまざまな価値観を尊重します
コーポレートメッセージ
Our Knowledge, Your Value.
身近なQUICKあなたの身近なサービスにも
QUICKの情報が使われています。
「日経平均株価」の算出や新聞をはじめとするマスコミへのデータ提供
「日経平均株価」をはじめ日本を代表する指数の算出や、新聞などをはじめとするマスコミへのデータ提供もQUICKの仕事です。
デジタルサイネージへマーケット情報を提供
証券会社の店頭など、普段、街中で目にするデジタルサイネージにも経済の動きを伝える情報を配信しています。
金融機関のサービスへの活用
皆さまが証券会社・銀行の店頭やオンライントレードで利用するサービスにもQUICKの情報が使われています。
QUICKのサービスは
皆さまにご利用いただいています
53年
創業年数
212社
証券取引社数
148社
銀行導入社数
1000社以上
事業会社導入社数
DXへの取り組み絶えず変化する社会、皆さまの多様なニーズに対応し、
さらなる成長を実現するため、わたしたちはDXを推進します
インターネットなどのデジタル技術の発展により、多くの企業でデータやテクノロジーを活用した変革が求められています。金融の世界でも「Fintech革命」が起こり、高度で便利なサービスがより手軽に利用できるようになりました。
絶えず変化する社会、皆さまの多様なニーズに対応し、さらなる成長を実現するため、わたしたちはDXを推進します。その効果はITの活用による業務の効率化やコスト削減はもとより、 開発力の強化とスピードアップ、サービス内容や品質の向上にも及びます。新たな価値を生み出し、皆さまの課題解決につながる先進のソリューションを迅速に提供することを目指します。 こうした取り組みを支える技術やアイデアを継続して創り出すために、IT人財の育成も積極的に進めます。
全社を挙げたDX戦略プロジェクト
わたしたちは10年後を見据えた長期経営計画の一環として、2017年にDXプロジェクトを立ち上げました。2024年からは第3ステージへと進み、同年末に新しいデータ基盤への移行を完了しました。計画全体を着実に進めるため、CIOの統括のもと、部署・組織を横断する推進体制を整備し、全社で取り組んでいます。
プロジェクトは、「生成AIなどの新技術を活用したサービス開発の促進」、「クラウド利用の効率化・最適化」、「社内業務DXのさらなる推進」、「開発人材育成・開発力強化と新たなエンジニア組織作り」、「グループ会社との連携強化」の5つのテーマに分け、それぞれ専門チームを編成して進めています。社内制度も見直し、プロジェクトに携わる社員の教育・研修を拡充しつつ、専門性を最大限に活かせる高度プロフェッショナル人財の採用にも着手しています。
DX戦略の達成度は、プロジェクトの進捗状況を確認しつつ、「クラウド環境へ移行したシステムの数」、「新たに創造したナレッジの数」、「デジタルエコシステムでつながるパートナー企業の数」、「ペーパーレス化できた社内業務の数」の4項目を指標として測っています。
わたしたちはDX戦略の推進を通じて自らの強みに磨きをかけ、多彩な業界のパートナー企業と協力して新たな価値を生み出す「共創」を実現してまいります。
グループ統括CIO 末武雅久
DX戦略の推進体制

2025年8月現在