analyst profile電機・精密担当
豊田 博幸上席アナリスト

プロフィール

1985年、東京証券(現東海東京証券)入社。企業アナリストとして主に自動車、機械など製造業中心に担当したほか、投資情報業務にも従事。営業企画部や経営企画部など経営企画部門も経験。2000年、QBR(現QUICK企業価値研究所)に入社。2011年より調査部長、22年より現任。「森羅万象、無駄になる情報は無し」を信条に、調査活動に従事する。

日本証券アナリスト協会ディスクロージャー研究会 電気・精密機器専門部会 評価実施アナリスト

担当業種・カバー銘柄

産業エレクトロニクス:日立(6501)、東芝(6502)、三菱電(6503)、NEC(6701)、富士通(6702)

電子部品:TDK(6762)、アルプス(6770)、京セラ(6971)、太陽誘電(6976)、村田製作所(6981)

最近の主なレポートのタイトル

太陽誘電(6976)『ライセンス販売低迷も保守サポートの成業増益予想据え置き』(配信日22年9月26日)

東芝(6502)『低調なスタートだが、円安効果もあり、従来の当研究所予想を据え置き』(配信日22年5月24日)

NEC(6701)『1Qは赤字スタートとなったが、今後の回復見据え、当研究所予想を据え置き』(配信日22年8月12日)

米国マーケットウォッチ『高金利の継続に加え、景気悪化懸念も解消できず、マーケットは軟調な展開に』(配信日22年9月30日)

主な講演・番組出演

景気後退リスクが高まるなか、今後のマーケット展望を再点検
・株式相場に感染症・地政学リスクへの抵抗力がついた一方、実体経済の悪化懸念が拡大
・実体経済の悪化に対する政府の対応策を考える
・NISA上限引き上げ議論にあるように、投資に対する優遇策は拡充の方向
・企業業績は堅調だが、成長性は鈍化。今後はESG・SDGsや、利益率・キャッシュフロー重視の姿勢をさらに強めることに
・IoT、5G、DXの進化を取り込み、営業基盤を強固にする企業が優位に
・金利・為替・経済について、今後の注目ポイントを解説
(22年10月)

関連サイト

アナリストの眼for Biz
“色眼鏡をかけずに見るようにしています”

更新日(2022年10月)