ソリューションの提案 外為データ提供 簡単かつ安価に、信頼性の高い
外国為替データを入手する方法とは?

業種や規模を問わず介在する外国為替データ

大企業から中堅・中小、家族経営の零細企業まで、現在のビジネスは外国為替データ抜きに語ることはできません。業種や規模を問わず、海外の市場や拠点、企業との取引が飛躍的に増えているからです。せっかく便利な財務会計システムや営業支援ツールを導入しても、その運用には外国為替データの情報が必要になります。取引国・地域が増えれば、扱う通貨も米ドルやユーロ、人民元に留まりません。
ところで御社では、どんな国の通貨のいつの外国為替データを、どのような形で入手しているのでしょうか。多くの企業では財務・経理部門に担当者を置き、各種ウェブサイトなどから手入力でデータを参照しているようです。
実はここに、大きなリスクが3 つ内包されています。

3つのリスクとコンプライアンス強化の提案

リスク
1

人手に頼った
入力ミスが発生する
外国為替情報を担当者の手入力で対応している企業は数多くあります。
「毎日ルーチンで対応しており、何も問題ない」と経営者や管理職のほとんどはお考えかもしれません。
しかし、万が一にでも発生する可能性のある入力ミス、入力漏れが起こった際に必要な過誤訂正の作業負担の重さ、検証データとして必要な過去分のデータ収集の手間など、トラブル発生時のリスクまで理解、認識されている企業では、QUICKのデータ配信サービスをご活用頂くケースが増えております。

リスク
2

信頼性の乏しい
情報源を利用する
FX事業会社や海外の無料サイトで情報収集は十分、と言われるお客様もいらっしゃいます。しかし、突然のサイト閉鎖、誤データ配信、開示内容に関する問合せ先がない、という場合に、代替手段も無い、質問もできないような乏しい信頼性の情報源を利用していても、無料だからしようがない、他を探せばいいというものでしょうか?
企業収益を左右しかねない重要な外国為替情報は、多少の運用コストをかけてでも、高い信頼性と継続性のものを入手されるべきではないでしょうか。
コールセンター窓口や、過去データの取得まで可能なQUICKの提供であれば、万全の体制でお客様の業務に活用頂けます。

リスク
3

システム
毎日取れているデータが、情報提供元の障害で取れなくなってしまった。復旧時間まで待たないといけない、翌日の早朝対応が必要になっていまう、当日の清算作業に支障が出るというリスクも決して見逃すことができません。
「QUICK APIs」を運用しているインフラシステムは、金融機関でも導入されているQUICKサービスの情報配信システムをバックボーンとしています。システムの冗長化、運用システムの24時間監視、迅速な障害復旧体制を完備し、お客様の日々のご利用を最大限サポートします。
3 つのリスクが顕在化する前に
「QUICK APIs」が、コンプライアンス強化を実現します。

「QUICK APIs」による
外国為替データ取得のメリット

メリット1 WebAPIによるデータ提供で開発負担を低減 メリット2 メガバンク+外国銀行の対顧客レート(TTM/TTS/TTB)で約190ペア メリット3 月額4万円~という安価な費用 メリット4 外国為替データ参照元が一元化されることで管理しやすい メリット5 過去データの取得も可能

「QUICK APIs」を利用し、月額4 万円から導入可能!

これら外国為替データ入手に関するあらゆる不安を簡単に解決するのが、QUICK が提供している「QUICK APIs」です。
「QUICK APIs」は、WebAPI によって簡単かつ安価にさまざまなデータが取得できるサービス。外国為替データでは、国内3 メガバンク約30 通貨ペア、外国銀行の対顧客レート(TTM/TTS/TTB*)190 通貨ペアの外国為替レートを入手することができます。
(*)TTS:電信売相場、TTB:電信買相場、TTM:電信仲値相場WebAPI での提供なのでワンアクセスで簡単にデータ取得ができ、正式契約からデータ取得開始まで数日で可能。当然のことながらヒストリカルデータ(過去データ)も用意しています。費用は、ご利用の通貨ペア数や月間取得頻度によって変わってきますが、おおよそ月額4 万円より導入することができます。
「QUICK APIs」の仕組み
「QUICK APIs」提供項目一覧(例)

メリット大きいデータ参照元の一元化と働き方改革の一環にも

人的負担やミスの低減という意味では、IT・開発部門に便利なWebAPI で提供していることと、多くの通貨ペアのデータ参照元を一元化できるメリットは大きいと思われます。参照元は多ければ多いほど障害や何らかのトラブルが発生する可能性が高まり、障害の発見や対応に時間がかかることが考えられるからです。

単純な外国為替データ入力業務を、担当者から解放することで働き方改革の一環になるケースもあります。情報提供元の更新時間待ちも不要で、余った時間を別の業務に充てることで、業務効率の向上をお約束します。

QUICK のサービスは
さまざまな業種、部署で業務の効率化、高付加価値化、事務作業の軽減を実現いたします。
ぜひお問い合わせください。

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