QUICK、生成AI利用の新サービス「QUICK Smart Brain」を用いた
オリジナル番組配信サービスを開始
2024年1月12日
株式会社QUICK
株式会社QUICK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:髙見信三)は、生成AI(人工知能)を利用し動画を自動生成する「QUICK Smart Brain(QSB)」を本格的に展開します。AIで生成する架空のキャスター(アバター)が実在するアナウンサーのように音声を動画でニュースや情報を読み上げます。また実在の人物の写真をもとに、あたかも本人がしゃべっているかのように情報発信することも可能です。QUICKが収集する経済情報、ニュース、気象、人流などのデータに、事業会社や地方自治体の独自データを組み合わせてAIが分析。文章にまとめ、複数言語に対応した音声や動画を一括して自動生成します。独自のコンテンツを制作して、番組として配信することができます。
オリジナル番組の一例
新たな情報発信ツールとして幅広い業務に適応します。金融機関の店頭やWebサイト向けに、経済専門家による解説番組や社員教育に役立つAIクイズ番組をつくったり、事業会社や地方自治体の新商品や住民へのお知らせなどの広報業務、決算情報の投資家向け広報(IR)にも最適です。経営者から従業員へのメッセージ、日報や週報などの業務連絡、業界動向の共有にも活用できます。
QUICKは今後、QSB番組コンテンツの制作を進めると同時に、自社の最新ニュースやトピックスをオリジナルの番組として配信したいと考えている金融機関、事業会社、地方自治体に協力し、独自コンテンツや番組制作の後押しを展開していく予定です。
【QUICK Smart Brain(QSB)について】
https://corporate.quick.co.jp/products/quick-smart-brain/
■株式会社QUICKとは
日本経済新聞社グループの金融・経済情報サービス会社。金融業界をはじめ、事業会社、官公庁、地方自治体、個人投資家の方々の大切な意思決定をサポートするため、公正・中立な立場から、時代を先取りするサービスを提供しています。
https://corporate.quick.co.jp/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
以上