大学部時代は、経済学部会計ファイナンス学科に所属しており、授業よりも海外旅行やバイトに励む大学生だったと思います。就職活動では「顧客満足」「金融」「自己成長」の3つをキーワードにして、はじめは証券会社のリテール営業、銀行の地域総合職でファイナンシャルプランナーのような仕事を中心に見ていました。QUICKという会社を知ったのは、本当に偶然だったと記憶しています。その後色々調べるうちに「金融市場のインフラを担う」という他の会社には無い事業内容に魅力を感じました。また、説明会で素敵な先輩社員に出会い「こんな風に働いてみたい」と思えたことも、入社に至る大きな決め手となりました。
私が所属するのは、営業セクションの中で、米国の情報ベンダーと提携商品を新規リリースするのに伴い、発足されたチームです。異動前に所属していたチームでは、商品を幅広く扱う一方、営業部隊、顧客サポート部隊、プロモーション部隊といった役割分担が明確でした。今の部署は特定商品に特化して、営業企画からサポート・プロモーションまで一気通貫で行い、更に提携先と協力しながら仕事を進めています。業務の幅は広がりましたが、QUICKの商品を通して、お客様の業務効率や質を向上させるお手伝いをするという根本は変わりません。