QUICKのナレッジを、海外に持っていくことに
挑戦しています
海外事業セクション
Y.O
インタビュー
QUICKのナレッジを、海外に持っていくことに
挑戦しています
海外のパートナーと開発することの、難しさとやりがい
学生時代は、電子工学の研究をしていました。金融情報や株取引に興味があり、研究室で学んでいたニューラルネットワークを使って、株価予測の分析にも取り組みました。QUICKを知ったのは、就職活動シーズンに、家に会社のDMが届いたことがきっかけです。仕事を通じて、興味のあった株価分析を実証できるチャンスがあることに魅力を感じました。金融経済について詳しくなりたいという気持ちもあって、入社を決めました。

現在は、弊社が出資提携している、アジア各国の金融情報ベンダーの情報端末開発のサポートをしています。海外のパートナーと仕事をする時には、お互いの仕事の進め方について、理解し合うことが大切です。彼らとは企業文化、風習、考え方が異なるので、文書や図で一つ一つ確認し認識を合わすことから始めます。メールで指示を出すだけでは、なかなか実行してもらえないため、その後のフォローが重要です。アジアのエンジニアと一緒に働く場合、彼らはドキュメントを読まないので、Excel上で実際のデータを用いて、分析機能等の計算処理を仕様通りに再現して示します。すると、相手の理解がスムーズにすすみ、言葉の壁も簡単に越えられます。彼らの強みは、意思決定が早く、開発しながら改良を重ねられることです。何か問題があっても、彼らはすぐにサンプルを作成し、課題解決に向けて前進しているのを感じられることは、非常に刺激的です。
開発セクションで経験を重ね、
新しいことへチャレンジする
開発セクションにおける仕事のやりがいは、案件の始まりからシステムのリリースまで、上流から下流までの工程すべてに携わることが出来るところです。私は入社当時、開発セクションの、ユーザから見えないインフラ側のシステムを担当するチームに配属されました。そこで2年間、データの蓄積、編集などを行うシステムを担当しました。3年目から、日銀、財務省などからデータやニュースを受信するシステム、企業に向けてデータを配信するシステムなどを担当しました。これらのシステムについて、ハードウェアの選定、システム設計、仕様書の作成、プログラミング、テスト、プロジェクト管理など順を追って経験したことで、一貫した開発力を身につけることができました。

弊社は手を挙げ続ければ、仕事を任せてもらえる文化があります。会社の国内留学制度を利用して、早稲田の大学院に進学した時も、現在所属している海外事業戦略本部に異動した時も、粘り強く手を挙げ続けたことで叶えることができました。今の仕事のやりがいは、新しいことにチャレンジできることです。現在は、クラウドなどを利用しながら、海外向けにQUICKのデータを安価で提供するために、日々試行錯誤しています。
学生の皆さんへ
就職活動におけるアドバイスは、出来る限り興味を広げて、色々な企業をみてほしいということです。1つの企業で聞いた話が、他の企業の理解を促すかもしれません。色々な企業の話を聞くことは、社会の仕組みを理解することに繋がり、今後の社会人生活にもきっと役立ちます。
たとえ大学で勉強してきた専門と、全く異なる分野の仕事に携わったとしても、今は大学院やオンラインスクールを通じて、いつでも勉強することができます。自分がやりたいことを実現するためには、知識と経験を積み上げ、努力することが大切だと実感しています。(2016年3月時点の情報です。)