日本は今、ビジネスモデルから働き方に至るまで様々な変革を迫られ、同時に未来に向けた指針を見出そうとしています。一方、国際社会ではESGやSDGsの潮流の下、「世界の未来が豊かで幸せであり続けるよう努力する」という目標が掲げられ、企業も積極的に取り組み始めました。こうした考え方は、日本の近代資本主義の父と言われる渋沢栄一の原点である「士魂商才」の理念と一致します。
企業や個人が先の見えない時代を歩むにはどうすべきか。株式市場にも造詣の深い経済キャスターの鈴木ともみ氏が渋沢の思いに触れつつ、具体的事例を紹介しながら、先の見えない時代をどう進むべきかについて考察します。

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