analyst profile情報・通信担当
山藤 秀明上席アナリスト

プロフィール

数値分析に加えて、決算資料の文言や表現などから数値(デジタル)に現れる前の雰囲気(アナログ)の変化にも着目するなど、独自視点でのレポート作成が信条。あわせて分析内容を判り易く伝えるため、「話す」ではなく、独自の「見せる」プレゼンテーション手法を開拓。投資判断に当たっては担当企業、業種の事業環境や株価指標のみならず、相場全体の動きの中での評価も勘案することを心掛け、企業アナリストとマーケットアナリストの両面からのアプローチを行っている。個人投資家、証券営業員向け中心に年間50回以上のセミナー依頼あり。
電機メーカーで発電所設計に従事した後、コスモ証券(現、岩井コスモ証券)に入社。企業アナリストとして主にハイテク銘柄を担当。その後、証券ポートフォリオ室長、投資調査部長として相場分析も手掛ける。2002年、QBR(現QUICK企業価値研究所)入社、企業アナリストとして情報・通信セクターを担当。

日本証券アナリスト協会ディスクロージャー研究会 通信・インターネット、コンピュータソフトの両専門部評価実施アナリスト

担当業種・カバー銘柄

情報・通信:KDDI(9433)、ソフトバンクG(9984)、日本オラクル(4716)、大塚商会(4768)、電通(4324)、フジHD(4676)、TBSHD(9401)、日テレHD(9404)、テレ朝HD(9409)

最近の主なレポートのタイトル

電通G(4324) 『パリ五輪効果、減損軽減等で今期営業利益は 3.1 倍の 1390 億円予想』(配信日24年2月19日)

ソフトバンクG(9984)『3Q 累計業績等を考慮し今期税引前利益予想を 9300 億円へ 2850 億円増額』(配信日24年2月14日)

KDDI(9433)『⾮通信事業の成⻑で営業利益は緩やかながらも最⾼益更新へ 』(配信日24年2月6日)

主な講演・番組出演

24年からの新NISAに対応して23年4月より「アナリストが手間暇かけて提案する新NISA活用術」のセミナーを開催。四半期毎に内容を更新し24年春時点で5回実施

QUICKの個人投資家向け情報サイト「Quick Money World」において定期、臨時のセミナーを担当(23年は8回実施)

台湾の大手証券会社主催(東証協賛)の機関投資家向けの日本株セミナーを2018年以降、毎年担当

四半期決算毎に、決算分析をベースにした相場展望を旬情報として解説する「速報セミナー」、更に詳細分析による具体的な投資戦略を解説する「詳細セミナー」を実施(年4回の四半期決算に対して速報、詳細で8回のセミナーを継続実施)

更新日(2024年4月)